ABOUT ME

                 

LATEST ENTRIES

CATEGORIES

RECENT COMMENTS

LINKS

【×年前の今日】JITTERIN'JINN(ジッタリン・ジン) - エブリデイ(1st SINGLE)

JITTERIN'JINN(ジッタリン・ジン) - エブリデイ(1st SINGLE)
1989年10月10日リリース
・イカ天出身(6代目イカ天キング)
・2000年には、彼らの楽曲「夏祭り」を北海道出身のガールズバンドWhiteberryがカバーし大ヒット。

 

29年前の今日リリース。

 

1989年は、このブログでは何度も話題にしている通り、ぼくにとっても、日本のJ-POP史にとっても非常に重要な年で、この年は「平成元年」でもあり「J-POP元年」でもあり、そして「第二次バンドブーム」の年でもあった。

 

そんな年に、正にバンドブームを加速させるキッカケにもなった番組「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」に、彗星の如く現れたバンドが、この「ジッタリン・ジン」というバンドである。

 

当時ぼくは正に「X」にハマっていた頃だったので、彼らの音楽性については正直全く好みではなかったが、ぼくの父親をはじめとした音楽通の人達や、当時のプロのミュージシャンや音楽評論家などが彼らの才能を絶賛しており、所謂「通好み」な音を奏でていたバンドであった。

 

楽器隊3人の演奏レベルもさることながら、なんと言っても、Gt. 破矢ジンタの類稀なるソングライティングセンスは当時から異彩を放っており、昔も今も、唯一無二の存在だったと言っていいと思う。

 

Vo. の春川玲子については、歌唱力的に言ったら別に全然うまくないどころか、ビブラートも一切おこなわないためか、むしろ幼い歌い方で、いわゆる「いかにもガールズロックバンドのヴォーカル」という感じ。

 

なんだけど、可愛らしいルックスとは裏腹に無表情で独特な振り付けで踊りながら歌う姿が、当時の感覚からしても非常にエキセントリックだった印象を残していて、それが結果的に破矢ジンタの作る楽曲に非常にマッチしていて、ジッタリン・ジンというバンドの大きな特徴となっていると言えると思う。

 

しかし悲しいかな、あまりに突出した才能だからなのか、メジャーというフィールドが彼らに合わなかったのか、割と早い段階でインディーズに戻ったような気がする。

 

だが、どうやら公式的には、ベーシストの脱退はあったものの、バンド自体は解散はしていないようで、10年前にも音源をリリースているっぽい。

この時代の音楽シーン全体もそうなんだけど、「イカ天」という番組自体が、「たま」や「BEGIN」や「ブランキー・ジェット・シティ」等、オリジナリティあふれる個性的なバンドを数多く輩出していて、改めてすごい時代だったなあと思う。

エヴリデイ JITTERIN' JINN (1989)
 

 

夏祭り ●JITTERIN'JINN
 

 

スポンサードリンク

コメント
コメントする