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【×年前の今日】黒夢 - BEAMS(5th SINGLE)

黒夢 - BEAMS(5th SINGLE)

1995/10/13リリース

 

・maxell「PO'z」カセットテープ CMソング。CM自体にも出演していた。

 


 

23年前の今日リリース。

 

これ、23年も前だったか!てっきり98〜99年頃だと思ってた。この曲はPV込で初めて聞いたんだけど、結構衝撃的だったのを覚えている。何しろ、前作4th SINGLEが「Miss MOONLIGHT」という曲で、まあまあヴィジュアル色の強い楽曲だったところからの脱ビジュアル。

 

しかも、LUNA SEAのROSIERみたいな、ホスト感のあるとんがったビート系みたいな脱ヴィジュアルの仕方ではなくいきなりモッズスーツだわ、この頃は60年代後半くらいのサイケ感のあるファッションとかカラーリングが流行っていた時代だったから、その色合いも感じさせていたりだわ、清春は色黒になってるわで、一歩間違うと大事故になりかねないの変貌っぷりだった。

 

ただ、サビのメロは非常にキャッチーな上にCMのタイアップがついたこともあってか、世間的な受けはかなり良かったみたいだし、何よりぼくも結構気に入ってて、当時カラオケでよく歌ってた。

 

でもやはり以前にも書いたけど、黒夢のすごいところって、あれだけコテッコテにメイクしまくって世界観作りまくってたくせに、あっさりそれを捨てたところがすごい。

 

いや、捨てるのは多分誰でもできるんだと思う。要は、気に食わないとか必要ないと思って捨ててるんだろうから。

 

でも彼らがすごいのは、捨てた後に、こーゆー超POPな路線に何の躊躇いもなく衣替えして、しかもそれをちゃんと着こなしているところだと思う。決して無理をしていないというか。

 

多分、インディーズ時代からのファンは大いに戸惑ったと思うし、ライブハウス時代から追いかけていたであろう当時のバンギャさんなんかはこの辺りで上がっちゃった人も多いと思うけど、でも、これを「似合わない」とは思ってなかったんじゃないかな。

 

いずれにしてもこの辺りから黒夢が世間的に認知され始めてきて売れ始めたので、Bs.の人時さんも言ってたけど、「当時の清さんの、バンドを売り出すための戦略とかはすごかった」っていうのが、正に当たった格好となっている。

 

それにしても、ぼくは黒夢のことそこまで好きなわけじゃないのに、何気に結構このシリーズで触れてきてるなw

 

※関連過去ログ

 黒夢 - 迷える百合達〜Romance of Scarlet〜 - 2018.03.09 Friday

 黒夢 - CORKSCREW(メジャー6th ALBUM) - 2018.05.27 Sunday

 黒夢 - Spray(10th SINGLE) - 2018.06.05 Tuesday

 黒夢 - DRUG TREATMENT(メジャー5th ALBUM) - 2018.06.27 Wednesday

 

【×年前の今日】JITTERIN'JINN(ジッタリン・ジン) - エブリデイ(1st SINGLE)

JITTERIN'JINN(ジッタリン・ジン) - エブリデイ(1st SINGLE)
1989年10月10日リリース
・イカ天出身(6代目イカ天キング)
・2000年には、彼らの楽曲「夏祭り」を北海道出身のガールズバンドWhiteberryがカバーし大ヒット。

 

29年前の今日リリース。

 

1989年は、このブログでは何度も話題にしている通り、ぼくにとっても、日本のJ-POP史にとっても非常に重要な年で、この年は「平成元年」でもあり「J-POP元年」でもあり、そして「第二次バンドブーム」の年でもあった。

 

そんな年に、正にバンドブームを加速させるキッカケにもなった番組「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」に、彗星の如く現れたバンドが、この「ジッタリン・ジン」というバンドである。

 

当時ぼくは正に「X」にハマっていた頃だったので、彼らの音楽性については正直全く好みではなかったが、ぼくの父親をはじめとした音楽通の人達や、当時のプロのミュージシャンや音楽評論家などが彼らの才能を絶賛しており、所謂「通好み」な音を奏でていたバンドであった。

 

楽器隊3人の演奏レベルもさることながら、なんと言っても、Gt. 破矢ジンタの類稀なるソングライティングセンスは当時から異彩を放っており、昔も今も、唯一無二の存在だったと言っていいと思う。

 

Vo. の春川玲子については、歌唱力的に言ったら別に全然うまくないどころか、ビブラートも一切おこなわないためか、むしろ幼い歌い方で、いわゆる「いかにもガールズロックバンドのヴォーカル」という感じ。

 

なんだけど、可愛らしいルックスとは裏腹に無表情で独特な振り付けで踊りながら歌う姿が、当時の感覚からしても非常にエキセントリックだった印象を残していて、それが結果的に破矢ジンタの作る楽曲に非常にマッチしていて、ジッタリン・ジンというバンドの大きな特徴となっていると言えると思う。

 

しかし悲しいかな、あまりに突出した才能だからなのか、メジャーというフィールドが彼らに合わなかったのか、割と早い段階でインディーズに戻ったような気がする。

 

だが、どうやら公式的には、ベーシストの脱退はあったものの、バンド自体は解散はしていないようで、10年前にも音源をリリースているっぽい。

この時代の音楽シーン全体もそうなんだけど、「イカ天」という番組自体が、「たま」や「BEGIN」や「ブランキー・ジェット・シティ」等、オリジナリティあふれる個性的なバンドを数多く輩出していて、改めてすごい時代だったなあと思う。
 

【×年前の今日】HEATH(X JAPAN) - 迷宮のラヴァーズ(1st SINGLE)

HEATH(X JAPAN) - 迷宮のラヴァーズ(1st SINGLE)

1996/10/07リリース

 

・X JAPANのベーシストHEATH(ヒース)のソロデビューシングル。

・TVアニメ「名探偵コナン」のED

 


 

22年前の今日リリース。

 

忘れている人が多いどころか、きっと知らない人のほうが多いのだろうけど、X JAPANの中で最も影の薄いメンバーであるベーシストのHEATHさんですが、何気にソロで音源出してました。しかもご自身でヴォーカルも取られています。

 

しかしまあやはり、ベーシストでありますから、歌についてはそこはまあなんといいますかね、推して知るべしと言いますかなんと言いますか、まあ要するにヘタクソってことなんですけども。

 

とはいえ、何気に彼のソングライティングのセンスとかは結構高いほうだと思うんですよね。この曲自体普通にまあまあかっこいいと思います。

 

あと「デビューシングル」とか言ってますけど、このリリースの前年2月に、彼の名前自体をタイトルとしたCD+VHSのBOXを限定5万本とかでリリースをしていて、その中で「失われたTreasure Land」という曲を歌っているので、この曲が初ヴォーカルというわけではないんですよね。

 

で、ぶっちゃけ迷宮のラヴァーズなんかより、この「失われた〜」の方が楽曲としてはかっこよくて、当時結構好きだったんですよね。

 

「失われた〜」の方はもうなんというか「ザ・V系!」みたいな、正にLUNA SEAのROSIERとかと同じ路線の、テンポ早めなシンコペーション8ビートで、当時の彼のルックスも含めて実は結構好きだった。

 

とはいえ、先述したように、X JAPANの中では非常に影の薄い存在ということもあり、迷宮のラヴァーズについては人気アニメのタイアップということで多少売れはしたものの、「失われた〜」や以降の音源についてはセールス的にはそこまで大きくはないので、いわゆる「知る人ぞ知る的音源」という感じですね。

 

 

【×年前の今日】ONE OK ROCK - 残響リファレンス(5th ALBUM)

ONE OK ROCK - 残響リファレンス(5th ALBUM)

2011年10月5日リリース
 

 


 

7年前の今日リリース。

 

ONE OK ROCKを知ったのが確か2012年ころだったと思うから、このアルバムは後追いではあるけど、割とリアルタイムに近い頃に聞いていたので、7年も経つのかという驚き。やはり、20数年前のものよりも、ここ10年以内のもののほうが時の流れの速さを実感してしまう。

 

基本捨て曲はないんだけど、インストである「M1. Coda」のあとの本編1曲目とも言うべき「M2. LOST AND FOUND」が、個人的にはそこまで好きじゃない。前作「Nicheシンドローム」の2曲目「NEVER LET THIS GO」があまりにも良すぎて、正直(ぼくの中で)それを超えられてなかった。

 

だが基本的には聞いていた時期がほぼ一緒だったこともあって、前作と本作は、ぼくの中ではニコイチ的な感じなので、プレイリスト作成の際にはいい感じにバラけてくれるが、今作のほうがメインになる感じかもしれない。

 

続きを読む以降では、簡単な全曲レビューと、気に入った曲だけ動画を埋め込もうと思う。前回SIAM SHADEのレビューを書き上げるのにえらい苦労してしまったので。

 

 

 

【×年前の今日】TM NETWORK - KISS YOU 〜世界は宇宙と恋に落ちる〜(11th SINGLE)

 

TM NETWORK - KISS YOU 〜世界は宇宙と恋に落ちる〜(11th SINGLE)

1987年10月1日リリース

 

・c/w:SELF CONTROL(LIVEバージョン)
・アルバムとはミックスやアレンジが異なる。

 


 

31年前の今日リリース。

 

ぼくはこの当時まだTM NETWORKの存在すら知らなくて、世代的にも後追いで聞いているんだけど、初めてこの曲に触れたのが、こちらのオリジナルバージョンではなく、89年にリリースされるリプロダクションアルバムである「DRESS」に収録されている「KISS YOU(KISS JAPAN)」のバージョンだった。

 

なので、どうしても最初に聞いたほうが印象として強く残ってしまうためか、最初はイントロのアレンジとかも含め好きになれなかった。というよりも、そもそも最初に聞いたJAPANバージョンの方でさえ、「なにこれ?変な曲w」と思っていて、当初全然好きじゃなかったくらいだ。

 

けどこの曲って、ぼくは妙な中毒性があると思っていて、何回か聞いているうち「あれ?もしかしてかっこいい曲なんじゃ?」と思う様になった。で、それは「実際にカラオケで歌ってみて」初めて分かることになる。

 

AメロがRAPっぽい作りになっているからっていうのももちろんそうなんだけど、Bメロやサビも同様に比較的文字数若干多めな感じで、特にサビのコーラスとかも非常にかっこよくて、カラオケで歌うのが楽しい曲なんですよこれが。

 

ただこれも、前回取り上げた「TIME TO COUNT DOWN」同様、この曲も作詞した「小室みつ子」さんは非常に苦労されたようで、特にサビのコーラスである「What you been-a doin’ now?」の部分にどんな言葉を当てるかに苦労したということをラジオで語っていたのをおぼろげに記憶している。

 

あと、最近知ったのだけど、当初この曲は「渡辺美里」に提供する前提で作られた曲だと知って驚いた。

 

 

【×年前の今日】TMN - TIME TO COUNT DOWN(22nd SINGLE)

 

TMN - TIME TO COUNT DOWN(22nd SINGLE)

1990年9月28日リリース

c/w:WORLD'S END(作詞:坂元裕二、作曲・編曲:小室哲哉)

 

・作詞:小室みつ子、作曲・編曲:小室哲哉

・ユニット名がTM NETWORKから「TMN」へリニューアルした、第1弾シングル。

※画像引用元: https://rocklyric.jp/lyric.php?sid=142819

 


 

28年前の今日リリース。

 

このシングルには当時、ファンなら誰もが度肝を抜かれたことだと思う。もちろんぼくもその1人だ。

 

と言うのも、このシングルは、TM NETWORKがユニット名を「TMN」に変えた第1弾シングルなわけだけど、ここで小室氏は、割と急激な音楽的方向転換をしたかったという意図が前々からあったようだ。

 

で、ユニット名を改名してまでおこなうことなのだから、相当な力の入れようであることは想像に難くない訳だけど、それがまさかの「HR/HM(ハードロック・ヘヴィーメタル)路線」だとは思いもしなくて、多分みんな相当びっくりした筈だ。ぼくもびっくりした。

 

ただ、ぼくは当時、Xをきっかけに正にHR/HMにハマり始めていた頃だったので、これはこれでアリだなとも思った。なんというか、ギターサウンドとかツーバス全開になりながらも、TMらしさはちゃんとあって、今までどおり一緒に口ずさめる安心感はあると思う。

 

とはいえ、あまりの劇的な変貌ぶりに、作詞家の小室みつ子でさえも「前の感じのほうが好きなんだけど」というようなことをラジオ番組なんかで明確に言葉にしていて、やはり反応はそれなりに大きかったことは伺える。

 

まあ、HR/HMってそれくらいパンチ力のあるジャンルだからそりゃ、そうなりますわなって話だけれども。

 

あと、完全な余談だが、このユニット名改名に際して小室氏は「リニューアル」という言葉を使って表現していたんだけど、日本人で、日本語として「リニューアル」という言葉を使い始めたのは、多分この時の小室氏が最初だと思う。

 

それまで誰も「リニューアル」という言い方をしてきてなかったから、テレビとかラジオで、度々この「リニューアル」という言葉の意味について説明が入るということがあった。

 

【×年前の今日:番外編】9月21日はリリースラッシュの日

 

このシリーズ大体2日3日に1回位のペースで来る上に、3日位続く時もあってかあっという間に40本を超えたので、ついにカテゴリ作っちゃいました。

 

で、このシリーズが始まるきっかけにもなったのが、5ヶ月前のこちらのエントリ。

 

※関連過去ログ

 「4月21日」は音楽CDリリースラッシュな日。その1:1989〜1990

 「4月21日」は音楽CDリリースラッシュな日。その2:1991〜1994

 

この中で「おそらく4月21日って、一年で一番のリリースラッシュ」というようなことを書いたのだけど、9月21日も似たような感じだということがわかった。

 

先日はたまたま、ぼくが死ぬほど崇拝しているバンドLUNA SEAの「TRUE BLUE」の発売日だったので、単独でそれのみを取り上げたけど、その他のものの中にも、ここで取り上げたいネタが沢山あったので、ちょっとずつ摘んでいきたいと思う。

 

因みに今更なんですが、このカテゴリの記事作成にあたっては、このサイトさんのお世話になってます。

 

■CD・レコード発売日カレンダー

 https://straw-wara.net/today04/

 

■90年代ヴィジュアル系bot

 https://twitter.com/old_school_vk

 

【×年前の今日】BENNIE K - サンライズ(8th SINGLE)

BENNIE K - サンライズ(8th SINGLE)

2004/09/22リリース

 

・作詞:BENNIE K/作曲:BENNIE K、Mine-Chang/編曲:Mine-Chang

・アルバム「Synchronicity」収録の先行シングル。

・オリコンシングルチャート初ランクインにして、初のトップ10入りを果たした曲。

・c/w:

 M2. TREASURE

  作詞:BENNIE K/作曲:BENNIE K、HAMMER/編曲:HAMMER
 M3. Lost Paradise feat. TSUYOSHI

  作詞:BENNIE K、TSUYOSHI/作曲:BENNIE K、TSUYOSHI、HAMMER/編曲:HAMMER

 


 

14年前の今日リリース。

 

これは結構思い出深い。過去にこのブログでアミューズメント施設でのバイトでカラオケ担当だったことは書いたと思うんだけど、その当時のDAM CHANNELみたいな、カラオケメーカーの宣伝番組みたいなやつでプッシュされている映像を、正に仕事中に見て好きになった。

 

※関連過去ログ

 【バイト話】アミューズメント施設(カラオケ・ビリヤード担当)

 

彼女たちにとって8枚目のシングルってことだけど、おそらくこのシングルまで彼女たちの知名度って無いに等しかったと思うんだけど、こうしたカラオケメーカーの協力があってか、この曲で急にどーんと出てきた印象がありますね。

 

3曲あるので、動画も含め楽曲解説は続きを読む以降にて!

 

【×年前の今日】LUNA SEA - TRUE BLUE(4th SINGLE)

LUNA SEA - TRUE BLUE(4th SINGLE)

1994/09/21リリース

 

・作詞・作曲・編曲:LUNA SEA(J原曲)

・c/w:FALLOUT(J原曲)

・メジャー3rd ALBUM「MOTHER」の先行シングル第2弾

 (第1弾は「ROSIER」)

・バンド初のオリコンチャート1位獲得曲

 


 

24年前の今日リリース。

 

前作シングルの「ROSIER」からわずか2ヶ月後のリリースということもあって、個人的には、「ROSIERとニコイチ」というような印象。

 

しかし、モーニング娘の「抱いてHOLD ON ME」の時にも書いたように、LUNA SEAもご多分に漏れず、「3rd SINGLE(ROSIER)」でブレイクしており、その勢いに乗った状態でのこのシングルだったので、オリコンで1位をとったというのも、多分にしてそうしたリリース戦略がハマった結果でもあると思う。

 

※関連過去ログ

 【×年前の今日】モーニング娘。 - 抱いてHOLD ON ME、LOVEマシーン

 ⇒「3rd SINGLEで売れる説」について言及。

 

実際、自分の周辺や同世代のミュージシャンでも、ROSIERやこの「TRUE BLUE」でLUNA SEAを知り、ハマったという人が非常に多いのも特徴的と言えると思う。

 

 

M1. TRUE BLUE

 

前作ROSIERと併せて今作「TRUE BLUE」は、いずれも原曲の作曲者はベースの「J」だが、ROSIERの、所謂「王道V系路線」なハイテンポなシンコペーション8ビートとはまた少し異なるアプローチ。

 

イントロが、ハイハットフルオープンによる4カウントからの「ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッダ!」という短いキメからいきなりサビに入るというシンプルさがたまらない。(もちろんそのサビの後に正式なイントロは差し込まれるが、それもギターでサビのメロを奏でるだけというシンプルなもの)

 

ベースのJは「とにかく歌を引き立たせることに徹した」と語るとおり、これまでのLUNA SEAの全楽曲の中で最もと言っても過言ではないくらい、ベースラインが非常にシンプルなのが特徴的。

 

そもそもコード進行的にも複雑な動きはしていないこともあり、ベースが非常に簡単だったりするため、LUNA SEAが好きで、これからベースを始めようっていう人は、まず一番最初にこの曲をコピーするといい、っていうくらい簡単で入門曲として適している。

 

かくいうぼくも、ベースを購入したときにはこの曲をよく演奏していたので、多分今でも弾けるんじゃないかという気がする。(指が動くかどうかは別として、少なくともベースのフレーズは覚えている)

 

ギターソロもやはり決して難しいことはやっておらず、あくまでイントロの延長で必要以上な主張はしておらず、ただ必要な音をそこに置いてったという感じのシンプルなものに仕上がっている。

 

ヴォーカルに関しては、サビ始まりで、Aメロがそのサビの流れを汲むような形で、境目をあまり感じさせないような作りになっているという点だけ見ると、作りの部分では代表曲の1つである「WISH」とよく似ていると思う。ベースライン的にも似たようなアプローチだし。

 

後はやっぱり、PVのRYUICHIが、髪型とか衣装がすげーカッコいいなっていうね。

 

 

M2. FALLOUT

 

自分がLUNA SEAにハマりだしたのが正にこの頃(厳密には前作ROSIERから)なんだけど、ぼくはシングル単位ではなく、むしろアルバムで他の曲と一緒に聞いていたので、正直、このカップリングである「FALLOUT」についてはあまり聞いてないため、思い入れも少ない。とにかくマニアックな曲だなあという印象しかなかった。

 

イントロの、不吉な三拍子のギターアルペジオから、この曲はてっきりINORAN原曲の楽曲かと思っていたが、後にJの曲だと知って一瞬驚いた。だが、全体のコード進行やBメロやサビのメロディーは確かにJのものだという納得感はすぐに得られた。

 

あと、全編に渡ってヴォーカルにエフェクトが掛かっていたり、イントロでドラムにフェイザーがかかっているというような演出方法って当時あまりなかった気がする。強いて言えばBUCK-TICKあたりがやってそうって感じもあって、個人的にはこの曲はどこかBUCK-TICK感のある曲だとも思っている。

 

そしてこうしたアプローチは、後のヴィジュアル系に結構大きな影響を与えているんじゃないかという気がしている。(なんとなくだけど、例えばDIR EN GREYを始めとする、名古屋コテ系ヴィジュアルとかに)

 

また、ギターソロに入って、どこか霧が晴れたかのような瞬間が訪れるんだけど、そこでのINORANのアコギのバッキングとかも含めて、次作及びアルバムタイトル曲でもある「MOTHER」が垣間見えて、ともすれば伏線的であるようにも見える。

 

というか、ギターソロだけを一瞬だけ聞いて曲名を当てるみたいなクイズとかしたら、絶対MOTHERと間違えちゃうと思う。それくらい似ている。

 

いずれにしてもこの曲を20代前半で作って演奏しているってのはすごいなと思う。

 

【×年前の今日】Do As Infinity - DEEP FOREST(3rd ALBUM)

Do As Infinity - DEEP FOREST(3rd ALBUM)

2001/09/19リリース

 

・前作「NEW WORLD」からわずか7ヶ月後のリリース

・三ヶ月連続リリースシングル3曲収録。

・全11曲中、5曲がタイアップ曲

 


 

17年前の今日リリース。

 

このブログではまだ、このユニットの具体的な作品について言及したことって多分なかったと思うんだけど、再結成前のオリジナルアルバムをすべて所有していて、初の武道館公演やその後のラストライブでの武道館公演に足を運ぶ程度には好きだったりもする。

 

で、内容的には前作からわずか7ヶ月しか経過していないってこともあり、前作の延長線上にあるようなアルバムだと思う。別段、前作からの大きな変化等については感じられない。

 

なので、個人的には前作とニコイチ的な作品、言うなればLINKIN PARKの1st「HYBRID THEORY」と2nd「METEORA」と同じようなものとして捉えている。

 

Do Asの何がいいって、当時のJ-POPの先頭集団にいたにもかかわらず、ラブソングというものを殆どと言っていいくらい歌わなかったのが非常に好感が持てて好きだった。このアルバムの中にも、おそらく「ラブソング」という括りのものはないと言っていい。

 

唯一、M7.「恋妃(こいおとめ)」のみ、男女の関係について歌っているものと思われるが、端々に出てくる単語が古語的なものを多く含み、マイナーの曲調で浮世離れした世界観を想起させるような些か難解な歌詞となっており、内容的にも一聴して理解できるものとはいい難く、所謂「J-POP的なラブソング」とは程遠い。

 

だが、ぼくがこのアルバムで最も好きな曲は、他ならないこの「恋妃」だったりする。

 

Bメロのキメの部分から入ってくるギターが、ロック的な力強さを誇っていて聞いてて非常に気持がよく、そこからサビに入った時の荒々しいコードストロークなんかは、ギター下手だけど思わず弾きたくなるような、そうした音楽的な魅力に満ち溢れている。

 

そう、このアルバムも前作も、そうした「バンドマンなら思わず演奏したくなるような楽曲」というのが、大きな特徴なんじゃないかと個人的には思っている。

 

このアルバムとこの次作は、セールス的にも大きな成功を収めていながらも、完全に大衆に阿るようなことをせず、きちんと自分たちの世界観や音楽観を守り抜いた上で作られていて、ぼくがDo Asを好きな理由は正にそうしたところにあるということを、最も強く感じさせてくれるようなアルバムでもある。

 

こうしたユニットこそ、いまのJ-POPにもっとたくさん必要なんだけど、「CDを売ること」ばかりを考えてしまって中身が伴わない音楽があまりにも多すぎるのが非常に残念だ。

 

けど、持ち上げておきながらこんな事言うのもアレだけど、再結成後のDo Asには実は全く興味がなかったりする。ぼくは、バンドとかが再結成するのがすごく嫌なのだ。

 

何れにせよ、今のDo Asはどうか知らないけど、この当時のDo Asは、このアルバムを含め名盤が非常に多い。ぼくの大好きなアルバムの1つである。

 

楽曲の動画は、続きを読む以降で!

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